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  • Y.O.

    Oさん

    経営企画部
    2021年入社

  • T.Y.

    Yさん

    経営企画部
    2021年入社

金融を取り巻く環境の
変化に対し、
通信・スマホを
通じて新たな価値を
生み出すという魅力。

入社の理由をお聞かせください。

  • Oさん

    私は大手金融機関で10年以上経営企画業務に携わってきました。時代の急速な変化と共に、勤務していた金融機関でもデジタル化を推進するなど様々な改革が進められており、やりがいは感じていました。しかし、規模が大きいだけにスピード感は課題で、他金融機関に遅れをとっていたことは否めませんでした。そのような状況の中、自身の成長のためにも新しいフィールドでチャレンジしたいと思い、転職を考えるようになりました。Yさんも、金融機関で長年勤務しキャリアを積んできたと思いますが、転職のきっかけは何だったのですか。

  • Yさん

    私は新卒でビジネススクールに入学し、その後、都市銀行に入行しました。プロジェクトファイナンスやM&Aファイナンスなど、当時、旬だったファイナンスを数多く手掛けました。その後の証券会社への出向や、都市銀行に戻ってきてからの業務を通じて、金融の大きな変革期であることを肌で感じ、2019年にネット銀行に転職したのです。ネット銀行では戦略立案、子会社管理等の業務を担当しましたが、今後の金融の更なる進化を考えると、KDDIグループの通信会社を核とした各種商品・サービスの連携は強みでもあり、この点に特に魅力を感じて、当社への入社を決めました。Oさんはなぜ当社を選んだのですか。

  • Oさん

    Yさんもご承知のように、金融機関がお客さまから求められるニーズは大きく変化しています。
    その中で、スマホ中心にいつでもどこでも利用できるサービスを展開している当社であれば、今後さらに身近で利便性の高い金融サービスの提供が実現できると考えて入社を決めました。

  • Yさん

    同感ですね。加えて、当社はまだ設立3年目ですから、これから成長していく余地の大きい会社です。創業期から成長期へと移り変わるタイミングであり自分たちが、創造していく余地が大きいことも魅力の一つです。また持株会社の場合、1+1が2ではなく、3にも4にもなる面白さがあると感じています。

グループ全体の経営に
深く関わり、
各社と共にさらなる
成長・飛躍を目指す。

現在の仕事内容を教えてください。

  • Oさん

    Yさんと私は同じ経営企画部に所属しており、基本的な姿勢は共通していると思います。それは、グループ各社の業績や課題を汲み取りながら、今後の金融グループ一体となった取り組みの方向性を考えていくこと。具体的な私の業務としては、採算管理や経営計画の策定が中心になります。各社の実態を把握する中で経営課題を抽出し、各社と共に、それら課題の解決に導いていく。その上で、傘下の銀行やカード、証券、保険などのサービスを展開しているグループ各社と共に成長することを目指しています。Yさんの業務や役割は、私とはまた異なってきますね。

  • Yさん

    グループ各社の業績や課題を踏まえ、経営に関わる部分ではOさんと同様ですが、私は主に、経営会議など主要会議の事務局運営や中期経営計画をはじめとした計画策定、予算実績管理の取りまとめ等を担当しています。さらに、これまでの経験を活かし、各種戦略立案、ガバナンス高度化等の企画・推進、グループ各社での新しいビジネスの模索など、当社グループのさらなる飛躍の一助となるべく尽力しています。

持株会社の経営企画職と一般的な事業会社の経営企画職との違いは感じますか。

  • Oさん

    持株会社の経営企画職は、傘下にグループ会社を抱えていますから、事業会社とは大きく異なりますね。
    グループ各社間の連携という強みを最大限に引き出すためにも、グループ各社がどのような状況で、どのような課題を抱えているか、日々のコミュニケーションを通じてキャッチアップすることが、持株会社の経営企画職として重要だと考えています。

  • Yさん

    おっしゃる通りだと思います。また私の実感では、より広い視野、知識が求められるのではないのでしょうか。事業会社では経営企画職の業務も細分化されていることが多いですが、持株会社においては、グループ会社に多岐にわたる業態を抱えており、関連する業法、規制も異なります。それぞれのビジネスを理解するにも一定の時間を要するので、理解をするまでの大変さはありますが、自身の成長を含めてやりがいを感じますね。

圧倒的な通信基盤を持つ
KDDIとの連携。
その強みを「au経済圏」の拡大
に繋げるというミッション。

auフィナンシャルホールディングスの
強みを教えてください。

  • Oさん

    やはり圧倒的な通信基盤を持つKDDIグループと連携することができるのは強みですね。多くのお客さまと接点を持つことができますから、ひとりひとりに対して丁寧な説明や新しいサービスを紹介できる環境がある。必要不可欠となったスマホを中心に金融サービスを発信できるのは、他社にはない私たちの強みだと思いますね。

  • Yさん

    ええ。持株会社としての業歴は後発かもしれませんが、「au経済圏」を中心としたKDDIとのグループ連携は、競合他社にはない最大の強みだと思います。競合にも経済圏を軸とした強みを持つグループはありますが、これまでKDDIグループが築き上げてきたauブランドを軸に、先進的な金融手法を掛け合わせ、よりお客さまにとり、身近なグループでありたいと思いますね。

  • Oさん

    私は、これからの金融サービスは、お客さまの身近な存在として、長い人生を安心して過ごすことに貢献できるようになるのではないかと考えています。ワクワクするような金融サービスをお客さまに届けていきたいと思っています。

  • Yさん

    そうですね。今では、スマホが手放せないインフラとなり、より金融が一般的で、身近なものになったと感じています。多岐にわたるサービスを展開する各社を取りまとめる立場の持株会社で、グループ連携をさらに強化し、競合他社を凌駕するグループへと成長・進化してきたい。「au経済圏」の拡大が、私たちのミッションですからね。

多様性を認め合い、柔軟な
働き方ができる環境。
次世代の金融を創ることに
チャレンジできるステージ。

auフィナンシャルグループへ興味を持った方へメッセージをお願いします。

  • Oさん

    当社は、KDDIからの出向者のほか、中途採用で入社した様々なバッググラウンドを持つ社員が活躍しています。お互いがそれぞれの考え方を尊重し、業務に取り組んでいます。社内全体の雰囲気も良く、楽しく明るく働くことができると思いますね。また人事制度も充実しており、リモートでの会議参加など、柔軟な働き方ができるのも魅力の一つだと思います。

  • Yさん

    ええ。テレワークやフレックス制度など、働く環境や制度は整備されていると思います。制度があるものの実際には活用されていない会社も多いと聞きますが、当社ではみんなが積極的に活用していますね。そうした働く環境の良さに加え、当社は今がまさに成長期であることが一番の魅力。このような大きな会社で成長期を経験できる環境はそうそうないと思います。是非、意欲的にチャレンジして欲しいと思っています。

  • Oさん

    セクショナリズムもなく、社員がお互いを尊重し合い、全社一丸となって働くことができる環境です。
    そして特徴的なのは、自由であること。もちろん自身を律することは求められますが、主体的に自分の意思・裁量で業務に取り組めます。金融業界が大きな変革期にある中、当社で、KDDIグループの金融事業の一層の飛躍にお力添えをいただけると幸いです。

※所属部署は取材当時のものになります。