サステナビリティ

サステナビリティ経営方針

auフィナンシャルグループは、自由・公平・平和な人類社会の持続性およびその存続の礎である地球環境への危機を強く認識し、サステナブルな未来を創造するため、当グループの経営理念(フィロソフィ)を貫くことにより、グループ事業を通じてマテリアリティの達成に精励する。

メッセージ

全ての人に、低コストで手軽な金融サービスを提供する

現在個人向け金融サービスにおいては、「貯蓄から投資」が大きなトレンドになっています。
金融行政方針(金融庁)では「成長の果実が国民に広く還元される好循環を実現する」仕組みが求められており、安定的な資産形成のための NISA 拡充や金融リテラシーの向上がこれにあたります。当社グループとしては、デジタル金融によって最もパフォーマンスの良い金融商品を多くのお客様に提供し続けることが使命だと考えています。

フィロソフィをベースとして、サステナビリティ経営を推進する

当社グループは、親会社である KDDI 株式会社とともに、従来よりフィロソフィ経営に取り組んでまいりました。このフィロソフィは、当社グループの従業員が持つべき考え方・価値観・行動規範を示したものです。その実践を通じて、すべてのステークホルダーの皆さまから愛され、信頼される企業を目指していきたいという想いを込め、サステナビリティ経営方針に「経営理念(フィロソフィ)を貫く」という一文を盛り込みました。また、これに加えて、経済活動に必要とされる金融サービスを全ての人が利用できるよう、貧困や差別で取り残される人がいない世界を実現していく「ファイナンシャルインクルージョン(金融包摂)」、そして「デジタル金融の恩恵を全ての人に提供する」、という考えからマテリアリティを設定しました。企業の成長や社会ニーズに合致するよう、グループ全体でサステナビリィ経営を実践し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

コミットメント

KDDI VISION2030
「つなぐチカラ」を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。
Mission企業理念 Messageブランドメッセージ目指す姿 Policy中期経営戦略サステナビリティ経営方針 Philosophy企業の行動原則・価値観

auフィナンシャルグループは、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かな社会の発展に貢献する」という企業理念の実現をめざしています。
当社親会社であるKDDI株式会社は「KDDI VISION 2030」として「つなぐ力を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる」を掲げており、その実現に向けた中期経営戦略(2022~2024年)では「サテライトグロース戦略」による事業成長を目指し、金融は注力領域の1つに位置付けられています。
これを受けて当社グループでは中期経営戦略とともにサステナビリティ経営方針を掲げました。このたび長期的な視点で社会課題と当グループの経営の重要度を総合的に網羅した5つのマテリアリティ(重要課題)を策定しました。

マテリアリティについて

サステナビリティニュース

協賛アスリート

auフィナンシャルグループは、アスリートのこれまでに無かった分野を切り開く「パイオニア(開拓者)」の姿とauフィナンシャルグループがすべての人にとって金融をもっと身近なものにする「つながる金融。」の実現を目指す「パイオニアワーク」の姿勢と重ね合わせ、アスリートを応援していきます。

  • 石原 愛依swimmer

    2021 年に発症した原因不明のロービジョン(弱視)と闘いながらも、国内外での競泳大会出場・入賞実績をはじめ 2024 年に開催される世界的なスポーツ大会への出場・金メダル獲得というチャレンジングな目標に挑み続けています。